SSブログ

オートバイの旅No.9ニジェール~アルジェリア [オートバイの旅]

これは1976年のバイクによる6大陸17万キロの旅の全写真集です。


約30回の予定で掲載したいと思います。


今回は No.9 ニジェール~アルジェリアまで。


image882.jpg


タイトル写真    ※写真をクリックすると拡大表示されます。


map 1970.JPG


訪問先; 北アメリカ、南アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリア


旅行期間  1976.08.03~1979.09.30


image764.jpg


ーカメルーンを出国した後、サハラへ向かったのですが、エンジンの調子が悪く、ラゴスへ戻りました。YMCAの宿舎の中で、エンジンをばらし、マフラーの目詰まり原因であることを見つけました。バイクを完全に調整してサハラへ向かったのです。


ーそして、ここニジェールに到着したのですが、その間の2本ぐらいの写真は行方不明です。


ーここでもキャンプをしています。


image765.jpg


ーバイクの距離計は90,000kmになっています。


image767.jpg


ー意外と、確りした標識があります。


image768.jpg


ーアガデスまで532kmとあります。


image769.jpg


ー久しぶりに特異な景観を見つけました。


image771.jpg


ー土器の破片が数多く転がっています。


image772.jpg


ーそんな所でキャンプ。


image773.jpg


ー大きな穀物倉庫でしょうね。


image776.jpg


ー北へ走るのみです。


image777.jpg


ーもう乾燥地帯というより、砂漠ですね。


image778.jpg


ー樹木も頼りない。


image779.jpg


ー枯れてしまっているような草ばかりです。


image780.jpg


ー家屋は、このような細い枝で作っています。


image781.jpg


ー砂が深くなりなりました。


image782.jpg


ーバイクには色々とぶら下がっています。


image783.jpg


ー軽い感じでは、とても走れないのですが、時間を掛けていけば、到着します。


image784.jpg


ーバイクを止めると、子供たちが、どこからか現れます。


image785.jpg


ー樹木はアカシアという大きな刺のあるものです。


image786.jpg


ー砂が深いところでは、エアークリーナが直ぐに詰まってしまう。


image787.jpg


ーこの日はここでキャンプ。


image788.jpg


ーこれがアカシアの樹木です。大きな刺が見えます。


image789.jpg


ー近所の村人です。


image790.jpg


ー寂しい夕日ですね。


image791.jpg


ー砂の路面です。


image792.jpg


ー少し、汚れてしまいました。


image793.jpg


ー自然の厳しさを感じさせる風が吹きました。


image794.jpg


ーこのような轍が大きい所でバイクを倒すと起こすのが大変です。バイクが仰向けになってしまう。


image795.jpg


ータンクは、補助ガソリンの入れ物として使います。


image796.jpg


ー村に到着。ホテルがある。??。


image797.jpg


ーこれは、トイレのようです。


image798.jpg


ーこれがホテルの全体です。


image835.jpg


ー辛抱して走り続けます。


image836.jpg


ーゆっくり。ゆっくり。行きます。


image837.jpg


ー砂の深いところから抜けたようです。


image838.jpg


ーカメラに砂が入ってしまったようです。


image839.jpg


ー大きな井戸がありました。


image840.jpg


ー町に近づいたので、道路も良くなった。


image842.jpg


ー少し大きな町です。全て土壁の町になりました。イスラム世界に入ったようです。


image843.jpg


ーこのような素っ気無い家屋も、内部は色彩があることを他の都市で見たことがあります。


image844.jpg


ー町の中心です。


image845.jpg


ーちょっと素敵な感じがします。


image846.jpg


ーここで休憩したようで人が集まりました。しかし、内陸沿岸部のように人垣が出来るようなことはありません。


image847.jpg


ー静かな町だ。


image848.jpg


ーここにも家が点在します。


image849.jpg


ー家畜のための大きな土壁もありました。


image850.jpg


ーアガデスへ行こう。


image851.jpg


ーこれは走りやすい。


image852.jpg


ー私のカメラはペンタックス。


image853.jpg


ー飛ばして行けそうです。でも、突然、やわらかい所があるのです。


image854.jpg


ー道路標示のようなものがありました。


image856.jpg


ー路面が硬くなると、道路幅はやたら広くなります。自分の好きなところを行くのです。


image857.jpg


ー遠くの塔が見えます。


image858.jpg


ーアガデスの町に到着。


image859.jpg


ー町のシンボルです。でもイスラム教の祭事に関係があるんでしょうね。


image860.jpg


ー町は大きいです。


image861.jpg


ーどこからでも見ることが出来る。


image862.jpg


ー久しぶりの夕日。サハラ砂漠の夕日だ。


image864.jpg


ー町の郊外でキャンプしました。


image865.jpg


ーお隣さんです。


image867.jpg


ーこんなバイクで旅行している人を見つけました。


image869.jpg


ー屋上に上がりました。


image870.jpg


ーあの塔が直ぐそばにある。


image871.jpg


ー町の郊外で、私が探していたトラックの群れを見つけました。


image872.jpg


ー彼らに補助ガソリンを運んでもらいます。


ーアガデス・タマンラセット間は約600kmです。私のバイクは燃費が悪いから自分だけでは運べないのです。私は砂地の走行を考え、リッター当たり6kmと計算しました。


image875.jpg


ーアルジェリアへ向かいました。


image876.jpg


ーまだ、路面は硬いです。


image877.jpg


ートラックの砂煙を避けながらコースを選びます。


image878.jpg


ー標示のようです。


image879.jpg


ーアガデスの町で日本人の青年2人に会いました。同じトラックに便乗してくれたので、カメラを預けました。


image881.jpg



image882.jpg


ー砂が軟らかくなると、轍は狭くなり、コースを選ぶのが難しくなります。


image884.jpg


ー砂はパウダーのようになった所もあります。


image885.jpg


ー青年たちはトラックの荷台の上のトラックに乗っていましたので、見晴らしは最高だったと思います。しかし揺れたでしょうね。


image886.jpg


ーそろそろ、私は付いて行くのが苦しくなってきました。


image887.jpg


ーこのサハラを縦断するコースは砂地もありまっすが、岩山の所もあるのです。


image889.jpg


ー休憩。


image890.jpg


ー砂が深いところでは、それを避けるために、山の方に行きます。そして、ジャンプするような怖い思いをします。


image891.jpg


ー青年がこんな素敵な写真を撮りました。どこかの国旗のようだ。


image892.jpg


ーここは皆が同じ所を走っているようです。危険なのでしょう。


image893.jpg


ーもうだめだ。と叫んでいます。


image895.jpg


ーちょっとの休憩時間。


image897.jpg


ー荷物を積んで内陸へ向かう仲間のトラックと出会いました。


image898.jpg


ー私はトラックと随分と離れてしまいました。


image899.jpg


ー私が止まっています。どうしたんでしょうか。


image900.jpg


ー一日目の走行は日が暮れてからも続き、私は付いて行けませんでした。バイクのライトでトラックの轍を探しながら進んだのです。


image903.jpg


ーアルジェリアのタマンラセットに近づきました。


image904.jpg


ーサハラ砂漠らしくない景観です。


 


ー写真を見ながら思いつくままにコメントを書きましたが、実際は良く覚えていないのです。一日目の夜は、走行が厳しくて、次の日の走行が心配で眠れなかったのです。あのでかいタイヤを着けたトラックの後を追いかけるのは辛かった。


ー次回はNo.10 アルジェリアとチュニジアです。


 



共通テーマ:バイク